クイックスタート シーケンス図の作成


シーケンス図の作成

アプリを起動し、ようこそ画面から新規の「シーケンス図」を選択します。

メッセージ 

メッセージの作成

メッセージは以下の手順で接続します。

1.メッセージの作成元をクリック
2.メッセージの作成先までドラッグ


メッセージの両端は以下のいずれかから接続できます。
生存線、実行指定、図(lost/found)、図のフレームの左右(gate)


自己遷移するメッセージを作成する場合は、同一の生存線先へドロップします。

生成、終了メッセージの作成

生成、終了メッセージも通常のメッセージと同様の手順で作成します。

なお、以下の点にご注意ください。

生成メッセージ
接続先について、既に生成メッセージ接続されている生存線には接続できません。
接続先について、他のメッセージよりも下には接続できません。
自己遷移、ネストとなる接続はできません。

終了メッセージ
接続先について、既に終了メッセージ接続されている生存線には接続できません。
接続先について、他のメッセージよりも上には接続できません。
自己遷移、ネストとなる接続はできません。

メッセージの移動

メッセージの線上をドラッグして移動します。


メッセージの再接続

メッセージをクリックすると、両端に四角い枠が表示されます。
再接続したい場所(生存線、実行指定、図、図のフレームの左右)へドラッグ&ドロップします。

メッセージにクラスの操作を割り当てる

メッセージの操作(名前やパラメタなど)は直接入力もできますが、生存線の型に特定のクラスを指定することで、クラスが持つ操作を選択することもできます。

直接入力する場合

直接入力する場合は右ペインのプロパティ欄を使用します。
またはメッセージのラベルをダブルクリックすることで名前を編集できます。


クラスの操作を選択する場合

クラス図などで、生存線の型に指定するクラスを作成します。


シーケンス図で生存線を作成し、プロパティから上記のクラスを型に指定します。


上記で型を指定した生存線に向かうメッセージを作成し、右ペインのプロパティ「操作」から、「生存線の型に指定したクラス」の操作を選択します。クラスが別のクラスを継承している場合、スーパークラスの操作も選択できます。



またはメッセージのラベルをダブルクリックすることでも指定できます。

結合フラグメント

結合フラグメントの編集

結合フラグメントを選択し、右ペインからプロパティを編集します。
「種類」プルダウンから結合フラグメントの種類を選択します。
オペランドを増やすには「オペランド」テーブルビューの「+」ボタンを選択します。